上海万博日本館の秋季料理 2000元で毎日10組限定
メニュー「秋の彩」は全8品で、刺身は日本産マグロ、ボタンエビ、貝、ノルウェーのサーモンの盛り合わせ。毎日限定10組のため早めの予約が必要だ。
上海万博日本館のレストラン「山里」は、今月11日から10月31日にかけて毎日、特色ある料理を出すことにしており、1人2000元の「秋の彩」は上海万博でも高価なセットの一つである。
関係者の萩原繁さんによると、日本産業館の料理店「紫」は非常に人気があり、自分自身もプレッシャーは感じるが、日本料理は環境や腕前など多くの付加価値があると話す。
中国の観光客に特製の調味料を用意
日本料理は調味料をつけて食べるものが多い。そのため調味料は非常に重要だ。今回は、かつお節、昆布、日本酒などで作った土佐醤油が使われており、これは出来上がるまでに約1週間かかる。また中国の人の好みに合わせて、ある調味料は適度に甘さが加えられた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月13日