中国共産主義青年団広州市委員会、広州アジア大会組織委員会は、12日までに、59万人のボランティアを対象とした研修はすべて終了して、各部署への配属を開始し、今月25日から正式にボランティア活動を開始することを明らかにしました。
統計によりますと、8月末までに、ネット上の訓練システムの試験を受けたボランティアの合格率は97.8%に達し、研修は16回行われ、ボランティア59万人のうち6000人が強化研修に参加しました。9月末までに、広州アジア大会の組織委員会が行った研修は136回で、およそ2万人が参加しました。また、各市の青年団が行った研修は295回で、およそ7万人が参加したことがわかりました。
なお、15日から、59万人のボランティアはそれぞれの部署について、2、3回のリハーサルを行った後、正式に活動を開始することになりました。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年10月13日