広州アジア大会に参加する43カ国からは1万人の選手が出場し、およそ1万人の報道関係者やメディアの記者が情報発信を行っていますが、その一方で、6万人ほどのボランティアが選手村、記者村、メインプレスセンター、各試合会場でサービスを提供しています。
外国語やホテル経営を専門とする大学生のボランティアにとっては良い経験となりますが、大部分のボランティアは掃除や洗濯物の収集などの簡単な作業を繰り返しています。ボランティアたちは、潤滑剤のようにあちこちで大会の順調な運営のために力を尽くしています。
報道専用のバスステーションで熱心にダイヤの説明
待機するボランティアたち
部屋の片付け
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年11月17日