新華ネットや新浪ネットなどのポータルサイトはこのほど、「全人代・政協会議」で関心がある問題についてアンケート調査を行いました。それによりますと、最も関心が高かったのは住宅と収入に関する問題であることがわかりました。
このアンケート調査は「保障性住宅」や「所得の分配」、「物価の安定」、「腐敗の取り締まり」などの25の問題から、最も注目する問題を5つ選ぶもので、1日の午後3時までに、約100万人から回答が寄せられました。
住宅や収入などの問題は2009年から、関心度の高い問題でしたが、今年は新たに保障性住宅建設の加速と物価の安定、雇用機会の公平などの問題に関心が集まりました。
中国国際放送局日本語部より 2011年3月2日
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