今日、全国人民代表大会を取材する記者証を受け取った。この記者証があれば、人民大会堂に出入りでき、全人代全体会議を取材することができ、また代表たちによる分科会を取材することができる。

全国人民代表大会は海外の記者に全面的に開放されており、取材を歓迎していて人数制限などはない。一方、中国の記者は人数が多すぎて、大会堂のスペースには限りがあり、すべての取材を希望する記者を受け入れることはできない。このため、全人代のメディア協調機構はニュースメディアに人数割り当てを行い、各メディアは記者を選抜して大会を取材させている。

私は、記者証を手にして、とても光栄に感じた。明日は、全国人民代表大会が開催される。今晩はカメラ、ＩＣレコーダー、ノートパソコンを準備する。正直なところ、いささか待ち遠しく感じている。

人民中国インターネット版　2010年3月4日