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第11期全国人民代表大会第4回会議記者会見の席上、李肇星スポークスマンは中国の特色ある社会主義法律システムについて次のように述べた。
「鄧小平同志は1980年代に、真摯に社会主義民主制度と社会主義法制の確立を提起した。2011年2月末現在、中国現行の有効な法律は239件あり、行政法規は690件余り、地方の法規は8600件弱となっている。中国の国情と実際とに立脚し、「改革開放」と社会主義近代化建設の必要に応じて、党と人々の意志を体現する、中国の特色ある社会主義法律システムはすでに形成されている。中国の経済、政治、文化、社会などの各分野で総体的によりどころとなる法律整備が実現している」
李スポークスマンはまた、法律システムが形成されているかどうか、法律の数で論じることはできず、法律システム構築は「よりどころとする法があるか」という問題を解決するためで、中国の特色ある社会主義法律システムはすでに、現在の中国経済と社会の発展ニーズに適応していると述べた。次に、行政法規と地方法規も重要だ。それらは中国の法律システムの重要な構成部分であり、ともに社会関係を調整する作用を発揮していると指摘した。
人民中国インターネット版 2011年3月5日
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