国家発展改革委員会の張平主任、朱之鑫副主任、徐憲平副主任は2011年3月6日14時に、人民大会堂3階の「金色ホール」で、第12次五カ年規画(2011~2015年 以下「十二・五」と略す)計画綱要について、記者の質問に答えた。
国家発展改革委員会の張平主任は記者の質問に答えた際、「十二・五」計画では、中国は引き続き改革を深化し、改革を経済発展の原動力、経済発展モデル転換の原動力にする方針である、と語った。
さらに、30年余りの改革開放を経て、中国には社会主義市場経済体制が形成されたが、まだ完璧なものではない。われわれの前進の過程において、いくつかの深層的な体制面や、構造的な矛盾を克服することが必要である。そして、前に進むにつれ、いくつかの新しい状況が生じ、これらの問題を解決するには引き続き改革を深めなければならない。われわれは2020年までに比較的整った社会主義市場経済体制を作り上げることを目指していると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」より 2011年3月7日
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