趙啓正・中国人民政治協商会議外事委員会主任は、11日、東日本大震災および北太平洋沿岸で発生した大津波に対し、衝撃を受けたことを語った。また中国人民政治協商会議外事委員会を謹んで代表し、日本国民にむけ深い哀悼の意を表し、日本国民が一刻も早く地震のもたらした財産の損失と一時的な困難をのりこえ、正常な生活に戻れるよう希望した。
中国人民政治協商会議に出席中の趙啓正主任は、1995年の阪神・淡路大震災発生時の日本国民の勇気と力量に深い印象を受け、日本国民は、現在の困難をすぐに乗りこえられると確信していると述べた。
人民中国インターネット版 2011年3月11日
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