環境保護部の張力軍副部長は3月12日、第11期全国人民代表大会(全人代)第4回会議のプレスセンターで行われた記者会見の席上、「地方政府の評価はGDPだけで行うべきではなく、各レベルの地方政府による環境の質の改善状況も評価すべきだ」と述べた。
張副部長はまた、中国の環境情勢は依然として切迫しており、「十二・五」期間の環境保護に対する圧力はかなり大きなものだと、率直に語った。(文・写真=王焱)
人民中国インターネット版 2011年3月11日