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周明偉中日友好21世紀委員会委員・中国外文出版発行事業局長(右から2人目)が日本大使館を訪れ、弔問を行った |
3月22日、中日友好21世紀委員会の中国側委員である周明偉中国外文出版発行事業局長が日本大使館を訪れ、東日本大地震と津波による犠牲者の方々への弔問を行った。また、日本の和田充広駐中国公使と短い会見を持った。人民中国雑誌社の徐耀庭社長、外文局国際合作部の于濤主任も弔問を行った。
周局長は外文局全職員を代表して、日本各界の友人たちと『人民中国』雑誌の幅広い読者のみなさんに心からのお見舞いを述べ、犠牲者の方々に深い哀悼の意を捧げるとともに、災害復興に尽力する日本の人々に敬意を表した。
周局長は、次のように語った。
地震と津波が日本の人々に甚大で深刻な被害をもたらしたことを、私たちは我がことのように感じています。中国外文局は1953年以来中日友好に力を尽くす雑誌『人民中国』を発行してきました。また多くの日本語書籍を出版し、複数の日本語サイトを運営しており、日本に多くの読者とユーザーがいます。さらに、多くの日本人がスタッフとして北京で働いています。私たちは、日本の災害状況の変化と被災者の生活に強い関心を持っています。外文局所属メディアは日本の人々が災害との戦いの中で見せた秩序と落ち着き、互いに団結してことにあたっていることについて、たくさんの報道を行ってきました。人民中国雑誌社の社員たちは募金活動を行い、日本の被災者の方々への気持ちを表しました。私たちは、ねばり強い日本の人々が必ずや災害を克服し、早期にふるさとを再建できると確信しています。
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周局長は「深切悼念 祈祝平安(深く悼み悲しみ、平安を祈る)と記帳した |
人民中国インターネット版 2011年3月28日
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