2007年6月25日、胡錦涛総書記は中国共産党の中央党学校でスピーチをおこなった。胡総書記はその中で、わが国の共産党と国家の大局に関するいくつかの重要な問題について深く掘り下げて語り、四つの動揺しない、ということを提起した。即ち、思想の解放の堅持において動揺しないこと、改革開放の促進において動揺しないこと、科学的発展観の推進と調和社会の促進において動揺しないこと、小康(ややゆとりのある)社会の全面的構築を目指す奮闘において動揺しないことがそれである。この「四つの動揺しないこと」はわが党と国家の大事業の順調な発展にとってきわめて重要であり、深遠な意義をもつものである。
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