5月頭のゴールデンウィーク連休期間中に、日本では多くの市民が被災地へ赴きボランティア活動を行った。中国新聞社の記者は宮城県南三陸町のある避難所で、被災者向けに食事を提供するボランティアの姿を発見した。各地から集まったボランティアがそれぞれ自分の故郷の味を被災者にふるまっていた。ボランティアの中には飲食業に従事している人はいないが、簡単な食事で被災者の気分転換を行い、連休を過ごしてもらいたいと希望している。
「人民網日本語版」2011年5月9日