王焱＝文・写真

『歴史の軌跡　中国共産党はなぜできるのか？』出版座談会及び贈呈式が中国外文局で行われた

中国共産党建党90周年を記念して中国外文局が発行する『歴史の軌跡　中国共産党はなぜできるのか？』の出版座談会及び贈呈式が、2011年5月6日北京で行われた。中共中央組織部、中共中央宣伝部、中共中央対外宣伝弁公室、国家新聞出版総署、中共中央党史研究室、中共中央文献研究室など各部門の指導者や専門家、研究者など100名近くが座談会に出席した。会では、中共中央組織部、中共中央対外宣伝弁公室、国家新聞出版総署、中国外文局の指導者が、西柏坡記念館と左権県の現場党組織代表、中央民族大学の少数民族の学生代表にこの本を贈呈した。

中国外文局の周明偉局長は席上、この本は中国外文局が世界の目で世界に向けて中国を解説するもので、世界に向けて中国共産党を解説するざん新な試みであることを指摘した	会では、同書主編の謝春濤教授が『歴史の軌跡　中国共産党はなぜできるのか？』について詳しく説明した

この本は中共中央党学校党史研究部副主任の謝春濤教授の主編で、中共中央党学校の数人の党史研究専門家と研究者が編集・執筆にあたり、新世界出版社から出版された。

中国外文局所属する多数出版組織、メディアなどの指導者が出席した	中共中央組織部、中共中央対外宣伝弁公室、国家新聞出版総署、中国外文局の指導者が、西柏坡記念館と左権県の現場党組織代表、中央民族大学の少数民族の学生代表にこの本を贈呈した。

会では、中共中央対外宣伝弁公室の王仲偉副主任、国家新聞出版総署の李東東副署長、中共中央宣伝部出版局の陶驊局長が出席し発言した。中共中央党史研究室の李忠傑副主任、中共中央文献研究室の陳晋副主任、全国政治協商会議常任委員会常任委員及び中共中央党学校の李君如元副校長、人民解放軍後勤指揮学院教授の邵維正少将、党史専門家の劉金田氏や黄如軍氏などが座談会に出席した。

人民中国インターネット版　2011年5月9日