文・王焱（本誌）　写真・人民画報

2011年6月24日午後、中国文聨、中国書法（書道）家協会、人民画報社の主催、中国文聨演芸中心の協力開催、人民画報書画院、中国書法家協会芸術発展センターの計画、開催、天銘文化伝媒の単独協賛による「中国共産党成立90周年──中国書法交響音楽会」が人民大会堂の金色大庁で盛大に催された。

音楽会の前に親しく語らう、韓啓徳・全人代常務委員会副委員（中）、趙実・中国文聯党組書記（左から一人目）、周明偉・中国外文局局長（右から一人目）　（撮影＝人民画報社　陳建）

韓啓徳・全人代常務委員会副委員長、趙実・中国文聯党組書記、覃志剛・中国文聯党組副書記、副主席、周明偉・中国外文局局長、郭暁勇・中国外文局常務副局長、陸彩栄・中国外文局副局長、張海・中国書法家協会主席、欧陽中石・中国書法家協会元顧問、李鐸・中国書法家協会顧問、趙長青・中国書法家協会分党組書記、駐会副主席など、各方面の指導者、各界人士700人あまりが出席した。

音楽会は、「東方紅」「春の故事」「新時代へ歩む」「私たちの固い握手」の4楽章からなり、中国人民解放軍総政歌舞団管弦楽団が演奏、合唱団が歌った。中国書法家協会の90人の書家がそろいの赤い服に身をつつみ、楽曲にそって四曲の歌詞を書き、一人の書家あたりの長さは15メートルになった。

活動の最後に９０人の書家と関係する指導者は共にステージに上り「共産党がなければ新中国はない」を合唱した　（撮影＝人民画報社　段崴）	書を完成させる韓啓徳・全人代常務委員会副委員長（撮影＝人民画報社　段崴）

「東方紅」が流れるなか、　韓啓徳・全人代常務委員会副委員長、覃志剛・中国文聯党組副書記、副主席、陸彩栄・中国外文局副局長、張海・中国書法家協会主席、欧陽中石・中国書法家協会元顧問、李鐸・中国書法家協会顧問など、10あまり指導者と書家は、20メートルあまりの書を力をあわせて完成させた。

中国書法家協会主席団のメンバー、理事からなる９０人は、そろいの赤い服に身をつつみ、楽曲の流れるなか、歌詞を書いた　（撮影＝人民画報社　呉亮）	「東方紅」が演奏されるなか、１０名あまりの指導者、書家が２０メートルの書を完成させた　（撮影＝人民画報社　呉亮）

人民中国インターネット版　2011年6月28日