色とりどりの「泥巴」(特殊な紙粘土)と身近な工具を使って、70歳になる宋文鋒さんは数分のうちにさまざまな作品を作り出すことができる。非常に小さくて精巧な干支の動物から、本物そっくりのアニメキャラまで、彼が作り出すものは、一般の粘土人形とは違い、非常に精巧で小さい。最大の「奔馬」でさえ体長わずか5㌢だ。
「最初は孫に小さなおもちゃを作ったのですが、今では孫の幼稚園に隔週で出向き、子どもたちと先生に泥巴の技術を教えています」(于滈)
人民中国インターネット版 2011年12月31日