6匹のパンダが暮らす都江堰繁育野生化研究センター「パンダバレー」は、成都市都江堰玉堂鎮馬家溝にあり、パンダ生息地の範囲内にある。成都都江堰市と成都パンダセンターが共同で3億元を出資している。総合計画用地は、2004ムー(1ムーは、6.667アール)、うち、林の借地は1870ムーだ。野生化研究センターは、2006年プロジェクトが始動し、2010年5月に正式に工事が始まっている。現在、プロジェクトの一期工事がすでに完成し、2012年1月、第一陣の野生化トレーニング対象のパンダがここに移されている。完成ののちには、30~40匹のパンダと、それに伴う50~100匹のレッサーパンダなどの野生動物を放し飼いにする。
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