青島市の福州路小学校に通う、7歳になる女の子・史天翊ちゃんが休み時間にクラスメートたちに伝統芸能の西河大鼓の『黒大嫂』を披露している。これは天翊ちゃんが、母親の叔母にあたる“劉派”西河大鼓の継承者・劉書琴さんについて学んだもので、ユーモラスな曲調と興味深い物語に、子どもたちもすっかり聞き入って、愉快な場面では大きな笑い声も起きていた。
人民中国インターネット版 2012年5月21日