| ――5月下旬から6月の初めにかけて、団を率いて「天府四川・日本行」というイベントを日本で開催すると聞いていますが、今回のイベントの展示活動の見所について、簡単にご紹介ください。
私たちは効果を際立たせるため電子情報、自動車および機械装備、ファインケミカル、サービス業などの産業に重点を置き、プロジェクトの契約締結式を集中して開催します。
また、閣僚級の幹部と会談したり、日本企業および協会の指導者を訪問したりして、四川の投資環境をよりよく知っていただき、日本企業の誘致につなげようと考えています。さらに、四川省の著名企業の代表者を招き、現地で日本企業と直接商談を行い、日本の企業に四川をより理解していただくつもりです。経済貿易の交流以外でも、文化、教育、農業、観光などの多くの分野にわたって全面的に四川を紹介し、四川の国際影響力を強めようと思っています。例えば、四川の特色あるエコ農産物と巴蜀の農耕文化に重点を置いて紹介し、農業の優れた産業成果を展示します。イベントシリーズ「四川・四季・四十観光地写真展」を開催し、「四川観光ナビゲーター」に選ばれた3人の日本人の方に証書を授与し、来場者のみなさんに日本語版のパンダ写真集とパンダをイメージした記念品を贈ります。同時に、四川省の学生代表、小中学校の校長、教育庁の行政幹部を組織して、日本で教育交流・訪問活動を展開し、姉妹学校の提携合意書締結を行います。7月には日本の地震被災地の学生代表を四川でのサマーキャンプに招待します。
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