企業活力を呼び起こす

于文=文 新華社=写真提供

国有経済は中国国民経済の主導的な力であり、民営経済は社会主義市場経済の重要な要素である。両者は共同で基本的な経済制度の重要な内容を構成している。

2007年10月15日、北京の人民大会堂で開かれた中国共産党第17回党大会

2002年から2011年の間に、中央直轄企業の資産総額は7兆1300億元から28兆元に増加し、その営業収入は3兆3600億元から20兆元に増え、「世界企業ランキング500社」に38社が入った。また、1998年から2010年の間に、一定規模以上の民営工業企業(本業による年収が2000万元以上の工業企業を指す)は1万700社から27万2300社に増え、従業員数は161万人から3312万人に増加し、国内総生産(GDP)に対する比率は3.1%から30.5%になり、利潤率は4.6%から28.5%に増加した。国有企業、民営企業はそれぞれの特色を生かし、総合的な国力を増進し、人民の生活水準を向上させた。

さて、それでは科学的発展観はどのように中国の企業に効果を及ぼし、拡大、強化させ、活力を鼓舞したのだろうか。また、どのように「国有」と「民営」の相互促進、共同発展を実現したのだろう。

 

 

 

人民中国インターネット版

 

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