日本政府といわゆる釣魚島「地権者」が「島購入」の契約を締結したことは、中国の領土・主権に対する大きな侵犯である。中国はすでに日本に厳しく申し入れ、強い抗議の意を表明した。釣魚島及びその付属島嶼は古来より中国固有の領土で、中国は論争の余地のない主権を擁しており、主権維持と領土保全に対する中国政府の決意と意志は揺るぎない。中国は釣魚島の主権を将来とも断固維持する。第二次世界大戦中、中国とパプアニューギニアは共に日本ファシズムに侵略された。日本の釣魚島問題に対する立場は世界反ファシズム戦争の成果に対する公然たる否定であり、戦後の国際秩序に対する挑戦である。平和を愛し、正義を擁護するあらゆる国家と人民はこれを容認しない。
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