中国共産党第17回全国代表大会は2007年10月15日から21まで、北京で行われた。17回党大会には、代表2213名、特邀代表57名、合計2270名が出席した。
胡錦濤総書記が15期中央委員会を代表して『中国特色社会主義の偉大なる旗を高く掲げ、小康社会の全面建設に向け奮闘努力し、勝利しよう』と題する報告を行った。
この大会のテーマは、中国の特色のある社会主義の偉大な旗じるしを高く掲げ、鄧小平理論と「三つの代表」という重要な思想を導きとすることを堅持し、科学的発展観を深く貫き、引き続き思想を解放し、改革開放を堅持し、科学の発展を推進し、社会の調和を促進し、小康社会の全面的な建設の新たな勝利を収めるため奮闘する、というものだった。
大会では、科学的発展観がマルクスレーニン主義・毛沢東思想・鄧小平理論及び「三つの代表」の重要思想を受け継ぎ時代とともに発展する科学理論であり、中国経済社会の発展に重要な指導方針であり、中国の特色ある社会主義を発展させるのに堅持し徹底すべき重大な戦略思想であることが確認された。大会は科学的発展観を党章に加えた。
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