現在、各指標から見て「第12次5ヵ年規画」(2011~15年、以下「十二五」と略す)の実施状況は良好だ。十八大報告は2020年に全面的に小康(いくらかゆとりのある)社会を実現することを提起し、新たな目標要求を提出して、改革開放のいっそうの推進にも新たな要求を提出している。このため、中国は一方で「十二五」規画の実現を確保し、同時に十八大が提出した新たな要求に照らして、発展の空間開拓にさらに力を注ぎ、経済発展の質と効果・利益にさらに力を入れる。また、経済発展の活力を呼び起こすことにさらに力を入れ、幅広い人民民衆が発展改革の成果を享受できるようさらに力を注ぐ。「十二五」規画の実施は、2020年までに全面的に小康社会実現のためにさらにしっかりした基礎を打ち立てる。
人民中国インターネット版 2012年11月
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