最近、イタリアで開催された世界レジャー機関の第12回世界レジャー会議で、世界レジャー機関のドレイク・カセ会長は、2015年世界レジャー・スポーツ大会の主催権は青島が獲得したと公表した。

世界レジャー・スポーツ大会は、世界レジャー機関が主催する世界的な体育競技大会で、趣旨は実際の行動でレジャー活動を展開し、世界レジャー体育の発展を促進する。大会は5年に1回行われ、第1回は2010年韓国の春川市で行われた。

大会は「ダイナミズムな都市、カラフルな生活」をテーマにしており、レジャー活動に参加し、レジャーを楽しみ、健康な生活理念を持つよう市民に提唱する。「レジャーを楽しみ、生活の質を改善する」という目的を達すれば、青島は住みやすい幸福な都市にすることができる。世界レジャー・スポーツ大会で、青島の嶗山道教文化が残した豊富な養生レジャー健康文化遺産を展示し、中外文化交流を深め、レジャーとスポーツのすばらしい結合を促進することができる。

人民中国インターネット版　2012年11月