王勇 国務院国有資産監督管理委員会主任
十八大代表の王勇国務院国有資産監督管理委員会主任は、国有企業、特に「中央企業」(中央政府が監督管理する国有企業)は、主に国家経済の命脈にかかわる業種に集中している。中央企業と国有大企業は投資と発展の中で、短期的利益に注意すると同時に中長期的発展にも関心を払うべきであると述べている。例えば、誰もが関心を持つエネルギー、電力などの業種では、投資リターン期間はややもすれば3年以上となる。しかし、長期的に見れば、この種の投資は国家経済の安全にかかわるだけでなく、産業の将来に影響する。このため、国有企業の効率と国有企業の収益について話す場合、目の前のことだけを見てはいけないという。
人民中国インターネット版 2012年11月
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