畢世華 雲南省鎮康県南傘鎮紅岩村代表
「国境の安定、社会の調和は、辺境少数民族地区が発展、飛躍を図る基礎だ」と、中国とミャンマーの国境に近い雲南省鎮康県南傘鎮紅岩村の畢世華代表はこう話す。
彼は、「十八大」報告が社会建設増強には「必ず民生の保障と改善を重点にすべき」と指摘している点は、彼の故郷にとって非常に強い指導的意義を持つと考えている。教育、産業、収入、衛生などの方面でしっかり政策を実行すれば、辺境の調和・安定の局面をさらに強固にできる。村の党支部書記兼村民委員会主任として、彼はより多くの政策的支援のもと、当地の民衆を導き、サトウキビ、タバコの葉、クルミなどの産業発展に力を注ぎ、村全体を豊かさへの道を歩ませる決意だ。
人民中国インターネット版 2012年11月
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