文化事業は政府が財政を保障し、主に幅広い人民大衆の基本的公共文化サービス需要を満たすものだ。一方、経営的文化事業組織・機関はいったん企業化改組すると、もはや事業単位とは呼べない。独立した市場主体として、法律に基づいて自主運営され、損益を自己負担し、自ら管理し、単独で発展する。
中国が強調するのは文化事業、文化産業を双方ともきちんと管理、増強するということだ。当然、文化産業は、発展してもコンテンツを最重視し、正確な方向付けを堅持し、社会責任を果たすことに注意し、道徳の基本ラインを厳守し、社会の団結と調和を保護し、さらに進んで積極的役割を果たしていく。
人民中国インターネット版 2012年11月
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