商務印書館の于殿利社長は、以下のように考えている。国家が文化産業を支柱産業とするには、内需に立脚する以外にも、さらに文化輸出を狙い、中華民族オリジナルの企業ブランドや製品ブランドを樹立させる必要がある。文化企業からすれば、国家の政策を十分に利用し、全世界に影響を与える幾つかの文化企業ブランドを造り上げることに努力しなければならない。「価値観は空気の中にあるのではなく、われわれの製品の中にあるのです」さらに、于殿利社長は強調する。「われわれは自らが持つ内容を題材に、中国自身の物語を語らねばなりません。これは文化企業の最も重要な責任です」
人民中国インターネット版 2012年11月
|