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ケアセンターの書画室の中で、老人が字を書く紙を広げている |
先日、青島市南区八大峡街道台西一路コミュニティ老人デイケアセンター、八大湖街道高郵湖路コミュニティ老人デイケアセンターが、正式にオープンされた。両センターの面積も1000平方メートル以上で、ベッド数50。
台西一路コミュニティデイケアセンターは、四川路70号にあり、一階には心理コンサルティング室、娯楽室、デジタル図書室、中医按摩室など、老人たちがここで麻雀をしたり、本や新聞を読んだり、簡単なリハビリ訓練をしたりできる。二階は書道絵画室、閲覧室、茶室、医療診察と50床のデイケアのベッドがある。
高郵湖路コミュニティ老人デイケアセンターは、高郵湖路26号にあり、囲碁将棋室、フィットネス室、図書閲覧室、レジャー娯楽室などがある。老人たちの要望に応えて、リハビリ訓練、心理ケア、薬膳食譜指導、養生保健、法律相談、医療看護などのサービスもある。
多くの老人がデイケアを受け入れたいと言っている。老人ホームに入るより、デイケアの方が経済的に大きな負担がなく、楽しく団欒が得られるからである。(姜慧麗)
人民中国インターネット版 2012年11月14日
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