北京持株集団の王東理事長は「十八大報告」と結び付けて、国有経済発展についての考えと理解について語った。彼は国営企業改革を深化させ、国有資産の管理体制を整え、国有経済の活力、コントロール力、影響力を強める必要があると考えている。まず、国有資本をキーとなる分野や重点業界に集中させ、国有経済のコントロール力をあげる。その次に、資源の統合に力を大いに注ぎ、国際的影響力をもつ企業集団を育成し、国有経済の影響力を高める。改革を深化させると同時に、健全な保障システムの整備に重点を置いて、人々が改革・発展の成果を享受できるようにする。
人民中国インターネット版 2012年11月15日
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