国家開発銀行党委員会書記、理事長の陳元代表は、「『十八大』報告の中で、「中国的特色を持った新型工業化、情報化、都市化、農業現代化の道を断固として歩む」と明確に提起されていましたが、これは安定した成長のための重要な手段であるだけでなく、経済発展方式の転換、経済構造の調整のための必然の選択なのです」と語った。
報告で提起されている「工業化、情報化、都市化、農業現代化の同時発展」という互いに促進する発展戦略は、労働生産率と都市集中効果のアップを大いに促し、インフラ投資、住民消費、公共サービスの増加を促し、「三農(農業・農村・農民)」の発展と産業構造のグレードアップを促し、それによって大きな内需の潜在力を引き出して、経済の長期にわたる安定した比較的早いテンポの発展に持続的な動力を提供するだろうと彼は考えている。
次に国家開発銀行は、十八大精神を真剣に学んで貫徹し、インフラ施設、中西部、戦略的な新興産業、低収入層向けの安価住宅、国際協力などの分野に対する金融サポートに力を入れてゆきたいと、陳代表は語った。
人民中国インターネット版 2012年11月15日
|