「私が最も注目するのは、胡錦濤総書記が『十八大』報告の中で言及した「民生の改善と管理を革新する中で社会建設を強化する」という言葉。「十八大」代表で江西省南昌市公安局青山湖分局の陳勇琦副政務委員は語る。
報告では民生の憂慮を多く解き、人々が最も関心をもつ、最も直接的で、最も現実的な利益問題をよく解決しなければならないと提起されている。コミュニティ警務は言ってしまえば大小もらさず人々に関して行う仕事で、誠心誠意人々のために尽くさなければならない。どれも簡単で平凡なささいな事柄だが、まさにこういったささいな事柄が、人々に調和と平安をもたらすのだ。
陳代表によれば、江西省公安系統は「陽光警務」「コミュニティ警務」「ネットワーク警務」といったプロジェクトを実施しており、さらに全国でも初めて「ショートメール警察評価」「警察の民間評価調査」「依頼者の警察評価」などの業務モデルを展開し、公安の仕事の評価を人々の手にゆだね、人々が彼らの仕事に満足することを最高目標として、人々の満足度を顕著に高めている。
人民中国インターネット版 2012年11月15日
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