自民党幹事長が中国との信頼構築を示唆

 

衆議院選挙で勝利を勝ち取ったばかりの自民党の石破茂幹事長は、16日夜、東京で自民党が政権に就いたら、中国政府と信頼を構築したいと語った。

石破幹事長は記者会見で、新華社の質問に応じ、「日中両国は引越しできない隣人だ。両者は自国の利益を守りつつ、腹蔵なく忌憚のない対話をしていかなければならない。」と、自民党が政権をとった後、中国政府と信頼関係を構築することを示唆した。

この夜、自民党の安倍晋三総裁は、日本メディアに対し、自民党が政権に就いた後、速やかに日中関係を改善したいと語った。複数の日本報道機関の統計では、この日行われた第46回衆議院選挙で最大野党の自民党が衆議院で過半数の議席を獲得したと報じられている。これで自民党は3年余りの時を経て政権奪還に成功したことになる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月17日

 

 

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