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中南米庭園 |
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ネパール庭園 |
青島で世界園芸博覧会の国際園が、精彩を放っている。来場者は、世界の園芸の真髄を見ることができる。フランスの田舎の景観、ドイツのビヤガーデン、ネパールの建築、タイの蘭、中南米の植物…
ドイツのオルデンブルク園内には多彩なツツジが飾られ、「キッチン花園」「ビヤガーデン」を融合したドイツの家庭的な風情を展示する。
フランスのロアール川畔をイメージした設計テーマは「ロアール川畔で散歩」。農村の自給自足を体験できる。ロアール川の沿岸風景を展示し、歴史、文化遺産、農業果実野菜生産とブドウの木を植樹し、園芸と生産技術および海洋風景を表現している。
カナダのケベック園のテーマは「水郷(La flotte)」。とてもユーモアある造りになっている。地球の気候変化によって、一部の土地は水郷の国に変化するとのイメージから「水郷」と題し、来場者は、体をはってプールでの訓練を体験できる。来場者に環境の大切さ、エコロジーを学ばせる造りだ。
人民中国インターネット版 2012年12月26日
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