セーリングの都である青島に、ついに青島独自のセーリングチームが発足した。今後、青島市を代表し国内外のセーリング大会に参加する。監督は王勇で、2008青島オリンピックセーリング大会で天泰英陵チームを率い、8位に入賞したことがある。「青島号」を操って単独エンジンなし無寄航世界一周に挑戦中の郭川が名誉隊長を務める。
青島市セーリング協会常務副会長の林志偉氏は「セーリングチーム創立後、青島市セーリング選手や愛好家たちと技術を共有し、国内外のセーリング大会の参加を通じて、青島が「セーリングの都」としてのブランド影響力を上昇させたい」と述べた。
このチームは第一陣合同訓練チームと称し、37名のセーリング選手がいる。2008青島セーリング大会の宋夏群、李暁妮、胡賢強選手や、かつて中国セーリング大会で金メダル、銀メダルを獲得した張軍、邱勇などの有名選手がメンバーだ。18歳の王子奕は中国海洋大学の学生で、最年少で中国チームのメンバーになり、OP級ヨットのアジア選手権大会で団体優勝したことがある選手だ。(孫飛)
人民中国インターネット版 2012年12月31日
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