2012年12月28日午前11時26分,最初の汽笛を鳴らした列車は、青島膠州中鉄連集青島鉄道コンテナ中心駅から新疆ホルゴス駅を経由し、カザフスタンのアルマトイに向かって走り出した。
この列車が開通することにより、アジア・欧州トランジット輸送ができるようになった。従来の運送方法であれば、オランダのアムステルダムや西欧州諸国まで45日間がかかるという。将来は、青島鉄道コンテナ中心駅からオランダまでの運送目安は15日間になり、30日間も短縮できる。両方の物流コストがほぼ同じで、コンテナ運送の安全性がより高いのだ。(劉麗娜)【写真:膠州からカザフスタン行きの最初のコンテナ列車。刘方亮 摄】
人民中国インターネット版 2013年1月10日
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