2012年、青島の対外投資と経済協力は引き続き速いスピードで成長しており、年間に許可された対外投資案件は74件に上った。中国側の投資額は10億1000万ドルで前年同期比110.5%の増、山東省でもトップとなっている。特に、民営企業の海外投資の勢いがめざましい。統計によれば、2012年1年間に許可された民営企業の対外投資案件は55と、青島市全体の対外投資案件総数の74.3%を占めている。中国側の投資額は8億9000万ドルで、前年同期比89.4%の伸びとなっており、全市の中国側投資総額に占める割合は88.1パーセントとなっている。これらの数字から、民営企業が全市対外投資の主力になっていることが分かる。(沈俊霖)
人民中国インターネット版
|