中国の習近平国家主席は6日午前、海南省の三亜市で中国を国事訪問を行い、且つ博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2013年年次総会に出席するカザフスタンのナザルバエフ大統領と会談を行った。
会談を始めた時、習近平国家主席は、中国を訪問し、ならびに博鰲(ボアオ)アジアフォーラムの年次総会に出席したナザルバエフ大統領に熱烈な歓迎の意を表した。習近平氏は次のように述べた。ナザルバエフ大統領は長期にわたり、中国・カザフスタンの友好事業に力を入れて、中国・カザフスタン関係の発展にかなり心血を注ぎ、大きな貢献を果たした。私はそれに対して高度な評価を与えることだ。私は多種類の形式でナザルバエフ大統領と密接な仕事関係と個人的な友誼を築きたい。
ナザルバエフ大統領は次のように示した。カザフスタンは中国の善隣友好国である。国交樹立して21年来、カザフスタン・中国は戦略的パートナーシップを築き上げ、一貫として相互支持し、相互理解してきた。カザフスタン側は中国が「中国の夢」を実現するよう祈っている。
会談に先立ち、習近平主席はナザルバエフ大統領のために歓迎式を行った。
(新華網日本語)
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