中国外交部の秦剛報道官は21日北京で、中国政府と人民は国際社会からの慰問と支持に心からの感謝の意を表し、現在中国側の捜索救助と医療人員が確保されており、救済の物資が充分であり、同時に被災地の交通と通信の不便を考えると、現時点では外国による救援隊、医療隊と救援物資は必要ではないと述べた。
秦剛報道官は次のように表明した。4月20日四川省雅安市蘆山県で地震が起きた後、国際社会がすぐに中国政府と人民に慰問と支持の意を表し、一部の国は各形式の援助を提供したいと提出した。これに対し中国政府と人民は心から感謝の意を表す。中国政府は災害救援活動に全力を注いでいる。現在中国の捜索救助と医療人員が確保されており、救済の物資が充分であり、同時に被災地の交通と通信の不便を考えると、現時点では外国による救援隊、医療隊と救援物資は必要ではない。
秦剛報道官はまた、「需要があれば、我々は適当な時期に関係国に提出します。中国の赤十字がすでに海外からの資金援助を受け入れるための連絡方法を発表した」と語った。
新華網日本語より 2013年4月22日
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