20日、四川省雅安市蘆山県でM7.0の地震が発生した後、汶川のトラック数十台が、水やインスタント食品などの救援物資を満載し、蘆山被災地へ駆けつけた。また、地震後、汶川県映秀鎮の人々は、被災者救済ボランティアに先を争うように登録した。彼らは被災者救援活動の経験がある。一部の村民は士気が上がり、救援用具を持ち、自費で雅安市まで車を運転して行った。村民は、「われわれ雅安の人の気持ちを良く分かっている。というのも、われわれ自身、汶川大地震が起きた時、外部からの救援を心から待ち望んだ経験があるからだ」と述べた。
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