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ニューデリーに到着した李総理 |
李克強総理はインドのシン首相の招待で同国を公式訪問するため、現地時間19日午後に特別機でニューデリーのパーラム空軍基地に到着した。
李総理は空港で書面による談話を発表。「シン首相の招待でインドを公式訪問することを嬉しく思っている。中国政府と13億中国人民を代表し、インド政府と12億インド人民に謹んで心からの挨拶を申し上げる」「中国はインドを重要なパートナー、友人と見ている。両国関係および世界や地域の共通関心事についてインドの指導者と踏み込んで意見交換し、中印関係の発展についてインド各界の見解や提案を聞くことを心待ちにしている。今回の訪問が相互信頼の強化、協力の深化、共通利益の拡大、友好の強化という目的を達成し、平和・繁栄志向の中印戦略的協力パートナーシップの新たな原動力となることを信じている」と表明した。
李総理は滞在中ムカジー大統領、シン首相、アンサリ副大統領兼上院議長などインドの指導者との会談、地方の指導者や友好人士との会見、政界、学界、ビジネス界向けの演説を予定している。双方は経済貿易、農業、文化、環境保護、地方交流分野の協力文書にも署名する。
李総理はインドのシン首相、パキスタン政府、スイスのマウラー大統領、ドイツのメルケル首相の招待で4カ国を公式訪問するため、19日午前に特別機で北京を発った。
「人民網日本語版」より 2013年5月20日
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