習近平国家主席はトリニダード・トバゴ公式訪問を終えて2日にサンホセ入りし、コスタリカ公式訪問を開始した。
習主席の乗る特別機は現地時間午後8時10分頃、ファン・サンタマリーア国際空港に到着。習主席と彭麗媛夫人はカスティージョ外相の手厚い出迎えを受けた。習主席は中国国民を代表してコスタリカ国民への真摯な挨拶と祝福を表したうえで「コスタリカは中米の重要な国であり、友好協力関係の発展は両国および両国民の根本的利益に合致し、世界の平和と発展の促進にもプラスだ。両国関係など共通関心事についてチンチージャ大統領らコスタリカの指導者と意見交換することを心待ちにしている。今回の訪問は相互信頼の深化、協力の拡大、友情の深化、互恵・ウィンウィンという目的を必ずや達成すると信じている」と表明した。
習主席はコスタリカ訪問後、メキシコを訪問するほか、米国で中米首脳会談に出席する。
「人民網日本語版」2013年6月4日
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