このところ『三毛流浪記』『四世同堂』『紅灯記』『紅色娘子軍』といった中国の名作が相次いで青島の舞台で上演されている。また、ロシアのバレエ『白鳥の湖』、フランスのミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』、アイリッシュダンス『リバーダンス(大河の舞)』など、世界の素晴らしい作品も青島を巡回公演の開催地に選んでいる。これが、オープン3年を迎えた青島大劇院が地元にもたらした文化効果だ。
「青島大劇院の公演内容は、北京、上海、広州、深せんといった国内一線都市に比肩しうるもので、文化部(日本の省に相当)直属の9大劇団はすべて青島大劇院の舞台を踏んでおり、全市の一定規模以上の公演のうち80%はここで行われています」と、青島国信大劇院有限公司の牟東明総経理(総支配人に相当)は誇らしげに語る。
この夏にも歌劇『カルメン』、演劇『活着(活きる)』、ミュージカル『マンマ・ミーア!』など、青島と同規模の都市ではなかなか見られない作品が次々公開、ますます高まる市民の文化への期待に応えている。(王娉) |