マーティン・ジャック氏 ロンドン経済学院アジア研究センター客員研究員
「中国で育っている今の世代は非常に幸運だ。いつでも外国に行けるからだ。しかし私から言えば、世界で最も精彩を放っている都市は全部中国にある」。取材に対して、マーティン・ジャック氏は世界の首都はすでに中国に引っ越してきた、と語った。
「スモッグ問題はあるが、北京はロンドンよりずっとすばらしい。私がケンブリッジ大学に入学した1967年のロンドンもスモッグが深刻だった」。同氏は北京と上海はとてもすばらしい都市だが、スモッグ問題に対して非妥協的な態度と政策で臨み、解決すべきだと指摘した。
また、今の世界構造は大きく変わり、中国は二度と開国を迫られることはなく、新しい国際ボジションを得ている、と述べた。
人民中国インターネット版 2013年12月8日
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