「春運」(中国で春節前後に生じる大規模な帰省・Uターンラッシュ)に入った1月21日、青島高速鉄道飲食管理会社の無菌の作業場では「わが家の気分、わが家の味わい」と銘打った駅弁シリーズが製造されていた。旅客のさまざまなニーズに合わせて、15元から55元まで各種弁当が製造されている。
「春運」期間中、済南鉄道局は鶏手羽元2本と野菜のおかず3品がつく「15元弁当」を販売。担当者によると、里帰りの出稼ぎ労働者たちに食べごたえがあり格安なこの弁当を提供し、心まで温まってもらいたいということだ。
人民中国インターネット版 2014年1月28日
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