政府活動報告 有給休暇制度を実施、経済牽引の主力としての内需の役割を強化

 

第12期全人代第2回会議が5日午前9時に人民大会堂で開幕し、李克強総理が国務院を代表して政府活動報告を行った。

李総理は政府活動報告で「新たな一年において、経済牽引のメインエンジンとしての内需の役割を強化する必要がある。内需拡大は経済成長の主要動力であり、重大な構造調整でもある。基礎としての消費の役割とカギを握る投資の役割をしっかりと発揮し、区域経済の新たな支えを構築し、需要面で策を施し、供給面で力を尽くし、長期的に有効な内需拡大のメカニズムを構築する必要がある。消費を内需拡大の主たる重点とする。住民所得の増加によって消費能力を高め、消費政策を整備し、消費の成長源を育成する。サービス消費を拡大し、社会の力による各種サービス機関の起業を支持し、高齢者支援、健康、観光、文化などのサービスを重点的に発展させ、有給休暇制度を実施する」と表明した。

 

 「人民網日本語版」2014年3月5日

 

 

 
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