李振江代表：医療、教育改革に関心

 

文・写真＝沈暁寧

河北省の李振江代表 
3月5日午前11時過ぎ、第12期全国人民代表大会(全人代）第2回会議の開幕式が終わり、2900人余の代表が人民大会堂から出て姿を見せた。数人の代表が『人民中国』記者の取材に応じ、たった今、会場で聞いたばかりの李克強国務院総理の「政府活動報告」に対する感想を語った。

河北省の李振江代表は、「総理の『活動報告』は代表たちの拍手で何度も中断しましたが、これは代表たちの『報告』に対する賛同の表れだったと同時に、もっと改革の歩みを速めてほしいという代表たちの願望も込められています。『報告』は人々を鼓舞していると感じました。また私は医療体制改革と教育体制改革に関する内容をかなり注目していました。もしこれらの構想が実現すれば、民衆はより多くの改革の利益を享受できるだろうと思っています」と語った。

 

人民中国インターネット版　2014年3月5日

 
 
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