捜索が続くマレーシア不明機 現場海域は好天に恵まれる |
中国民用航空局の李家祥局長は2014年3月10日午後の取材に応じた際に、「中国はすでに海事局・海警局の公船、海軍の艦艇、商業用船舶を含む9隻の船を出動させた。事故発生現場となった海域の今日の気象条件は良好で、5−10キロ先を見渡せ、波の高さは1−2メートルとなっている。今日と明日の二日間は、関連海域で好天が続く」と語った。 李局長は、「7カ国の40隻以上の船舶が、関連海域で捜索・救助活動を実施している。捜索範囲を分ける一方で、範囲をさらに拡大する必要が出る可能性がある。作業は緊張感を保ち、秩序正しく進められているが、残念ながら現時点ではいかなる情報も得られていない」と述べた。 李局長はまた、「公安部門はすでにマレーシアに向かっており、偽造パスポートの問題についてマレーシア側とさらなる調査を進めている」と話した。 台湾メディアが「台湾当局はテロ攻撃に関する情報を受けた」と報じたことについて、李局長は、「中台はテロ対策、安全保障、航空安全を巡る緊密な提携枠組みを構築しており、頻繁に情報を交換している」と語った。 中国民用航空局の李家祥局長は2014年3月10日午後の取材に応じた際に、「中国はすでに海事局・海警局の公船、海軍の艦艇、商業用船舶を含む9隻の船を出動させた。事故発生現場となった海域の今日の気象条件は良好で、5−10キロ先を見渡せ、波の高さは1−2メートルとなっている。今日と明日の二日間は、関連海域で好天が続く」と語った。 李局長は、「7カ国の40隻以上の船舶が、関連海域で捜索・救助活動を実施している。捜索範囲を分ける一方で、範囲をさらに拡大する必要が出る可能性がある。作業は緊張感を保ち、秩序正しく進められているが、残念ながら現時点ではいかなる情報も得られていない」と述べた。 李局長はまた、「公安部門はすでにマレーシアに向かっており、偽造パスポートの問題についてマレーシア側とさらなる調査を進めている」と話した。 台湾メディアが「台湾当局はテロ攻撃に関する情報を受けた」と報じたことについて、李局長は、「中台はテロ対策、安全保障、航空安全を巡る緊密な提携枠組みを構築しており、頻繁に情報を交換している」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月11日
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