李総理、「法の下、誰もが平等」と強調

 

中国の李克強総理は13日北京で行われた記者会見で、「中国は法治の国で、職位の高低を問わず、誰もが法の下で平等だ。党の規律と国の法律を犯すなら、法に従って厳しく処罰しなければならない」との考えを示しました。

腐敗取締りに関する記者の質問に答えた際、李総理は「中国の党と政府の腐敗を取り締まる意志と決心は、一貫したものだ。党の第18回全国代表大会の後、習近平総書記を初めとする党の中央は厳しく腐敗を取り締まり、新たな成果を遂げている。われわれはこれを引き続き堅持していく」と強調しました。

また、李総理は「土地の譲渡収入や鉱産権利の譲渡など、社会から高く注目されている分野などに対して、全面的に監査し、一連の制度的な措置を実施しなければならない」と述べました。

 

 

 

中国国際放送局日本語部より 2014年3月12日

 

 
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