マレーシア政府、中国の乗客家族に特別説明会を開催

 

マレーシア航空機MH370便が消息を絶ってから26日も過ぎた4月2日に、マレーシア政府はプトラジャヤで、中国の乗客家族に向けた特別説明会を行いました。  

マレーシア民間航空局のアジャルッディン・アブドゥラ・ラフマン局長は特別説明会で、「乗客家族の方々が消息を絶ったMH370便に対し多くの疑問を抱いていることは理解できる。今日の会議では、専門家からの詳しい説明によって、国際調査グループがMH370便の飛行ルートを如何に分析したのか、みなさんに分かってもらいたい。マレーシア政府は明らかにされた正しい情報を即時かつ的確に提供することを重視している」と述べました。

マレーシア航空機の捜索活動は、捜索の範囲が広すぎるため、未だに進展が見られません。

 

中国国際放送局日本語部より 2014年4月3日

 

 

 
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