中日友好21世紀委員会概況 |
両国各界の有識者によって構成される中日友好21世紀委員会は中日両国政府の民間諮問機構で、1984年に成立。その主な役割は中日関係の長期的な安定的発展への道のりを研究し討議して、両国政府に提言することである。委員会の事務局は両国の外交部(外務省)アジア司(課)に設ける。 委員会は5年を一期とし、毎年交代で中国と日本で会議を行う。1984年から2009年まで、すでに四期にわたって、両国関係の改善と発展のために積極的な役割を発揮してきた。中国側は以下の順序で座長を歴任した。王兆国、張香山、符浩、楊振亜、鄭必堅。日本側の座長は、石川忠雄、香山健一、岡部達味、小林陽太郎。
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